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消費税増税

2012/05/10 16:41
消費税が10%,最終的にはもっと高くなるとかなんとか。

消費税が導入されたとき
   たった3%なんだからいいじゃん
みたいなノリがあったような気がします。

同じように介護保険の導入のときも
   月1000円くらいなんだからいいでしょ?
みたいだったような・・・(今は平均4000〜5000円くらいみたいです)。

3%のまま,1000円のままじゃないだろうとは思ってたけど。


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図書館の民間委託

2012/05/06 18:18
武雄市が市立図書館の運営をツタヤに委託することを計画しているようです。

最近では公立図書館の運営を民間に委託することは珍しくないらしいです…。
指定管理者制度ってやつで,03年9月施行の改正地方自治法で導入されたとのこと。

市長さんは「図書館の役割=本の貸し出し」と考えているようで,餅は餅屋に,貸し出しはレンタル屋にという発想なのかもしれないけれど,それでいいのかな?
コストダウン&利用者増=収益アップで商売してきたツタヤは,コストダウン&利用者増は得意かもしれないけど,図書館の場合,利用者が増えればOKなんて単純なものじゃないと思う。貸し出されなくても,ずっとずっと先の資料として保管し続ける必要のある本もあるし。

「委託」というのは「お任せ」ということみたいです。
たくさんの利用が見込まれる本や雑誌ばかりなら図書館の意味はないと思うのですが
  ・どんな本をどれだけ買うのかの判断
  ・廃棄する本の選定や紛失・破損した本の再購入の判断
は誰がするんだろう。

気がついたときは以前は持っていた貴重な蔵書のほとんどが失われて「最近話題の本」しかなくなっていた,なんてことになったら手遅れです。

目先の成果(コストダウンと利便性のアップ)にとらわれず,慎重にすすめることが大切だと思います。

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1票の格差

2012/05/03 11:05
新聞に,住所によって一票の重みが違っていることについての意見広告が載っていました。
鳥取を1としたときの価値をこのような地図で示しており,「あなたの一票は住所によって差別されています」ということなのですが,うーん…。

私が住んでいるところも,1よりかなり小さいです。というか,鳥取県以外はどこも1より小さい。

一番重いところ(鳥取県)を1としたのだから,当然ですね。
しかも鳥取の次が島根(0.82)。「ずば抜けて重い」ところを1としているわけです。
0.7以上はこれ以外には4都道府県だけ。平均すると0.455くらい,都道府県のうち半分くらいは0.4〜0.6の値です。京都(0.46)あたりを1とすると印象がかなり違うと思います。
地図の数字は,なんだか被差別意識を必要以上に煽っているように感じてしまいます。


また,「鳥取県を1票とすると,北海道は0.21票」とあるのですが,差が大きいことを示したいのに,どうして一番低い神奈川県(0.20)じゃなくて北海道なのか…。

福岡,大阪,愛知,東京,埼玉なども0.3未満。“都会(または都会に近い)”というイメージのあるところは押しなべて数字がすごく低いです。格差を是正するということは,東京を中心とする「都会」の発言権が今よりも大きくなるということも意味します。発起人の肩書きを見ると,都会に活動拠点をおいている人が多そうです。

数字がすごく低いのに,唯一,“都会(または都会に近い)”というイメージから遠いのが,北海道。
数字が低い例にわざわざ北海道を出したところに,都会にプラスにする“計算”を感じてしまいます。
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経済成長率ゼロ

2012/05/02 12:04
「CM天気図」(朝日新聞 2012/05/02)によると,江戸時代の200年くらいの間,経済視聴率も人口増加もほとんどゼロだったそうです。コラムを書いた天野さんは「それでいて,世界にも例のない,あんな大輪の文化の花が咲いた」と書いているけれど,「それでいて」かなあ?

経済成長や人口増加は豊かさや活気の象徴ではあるけど,社会のひずみや資源の枯渇も招くわけで・・・。

経済成長も人口増加もゼロ,つまり,プラスではないけどマイナスでもない,その安定感とそこから生まれる安心感が文化を育む土壌になったのかもしれないと思うのです。
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「反省会」の思い出

2012/04/26 10:59
「滝山コミューン一九七四」を読んでいて小学校の反省会のことを思い出しました。

本のような減点法の班競争はありませんでしたが,下校前に反省会というのがありました。
学校生活をよりよくするために1日を振り返るという名目だったと思いますが,やっているのは
  「○○君が××しました。いけないと思います」
みたいのを挙げ,該当する子どもが謝る,ということでした。大したことのない内容のことがほとんどで謝って終わりという感じでしたが,名前を出された子は当然あまりいい気持ちはしません。

そんなある日のこと。反省会で,私は手を挙げて
  「△△君が・・・」
△△君は「なんで自分が?」とそわそわ。
  「**しました。いいことだと思います。」

△△君はほっとし,先生と他のクラスメートは「・・・」。

ふと,「“悪いこと”ばかり挙げるのってあんまり気分よくないよなぁ。」と思ったんですよね。
学校生活をよりよくするために1日を振り返るというのが目的なら,“いいこと”があってもいいんじゃないかと。

別に深い考えや意思があったわけではないので,こんなことしたのはこのとき1回きりだったと思います。
その後の反省会がどうなったかは覚えていません。
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「滝山コミューン一九七四」

2012/04/26 00:01
「滝山コミューン一九七四」(原武史/講談社)を読みました。

同世代の人が自分の小学校時代のことを書いた話というので以前から気になっていた本です。
「自分が育った時代」を垣間見せてくれるかと期待したのですが,地方都市に住む私の小学校時代とはまったく違うものでした。著者が経験したような全生研のすすめる「学級集団作り」の活動(班活動や委員会はあったけど,「ボロ班」をつくる班競争などの特徴的なものはありませんでした)や同質性を求める教師の発言は,お話の中だけのことのような気がしていたので,「事実」であるのが不思議な感じ。

展開に引き込まれtながら,どんどん読み進んでいきました。
だけど,林間学校の後はあっけない。
考えてみたら,原少年の心情は大きく揺れ動いているけど,「事件」とかは別におきてないんですよね。
細かな状況を知らない人(同じ学校でも別の学年とか)が見たら,単なる学年のカラー―「団結力がある学年」「リーダーのシップが発揮できる子どもが多い学年」―にしか見えないと思う。その学年が6年になって学校全体を引っ張っていっている形。実際,その学年が卒業すると「滝山コミューン」は崩壊(というか自然消滅?)してしまったし。

「事件」はおきていない(かえってよい印象のほうが強かったりする),ほとんどの子どもは特別なことと思っていない,そんな状況に対する違和感を淡々と克明に記録したこの内容は貴重だと思います。
小説家だったら,きっと,この経験を本にするにしても「事件」を加えるなどして脚色しただろうと思います。
著者が小説家でなくてよかった。
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首都直下大地震

2012/04/23 09:50
少し前,首都圏に起きるかもしれない地震の予想がさかんに報道されていました。
震度5以上になる範囲がこんなに広いとか,震度7になる場所もあるとか,帰宅困難者がこれだけ出るとか…。

何のためのシュミレーションなんだろう。

もしもそんな地震がおきたら首都圏とそこの人がこれまで通りの生活や機能を維持(あるいは一時的に失ってもほんの短期間で元に戻る)するなんて無理だと思うんだけど,そこまでは考えてないみたいだし。
かといって「地震を防ぐ」なんて出来ないし。
首都圏は危ないから別の地域に住むべきという話でもなさそうだし。


東北の震災のすぐ後には,現状のような東京一極集中では東京に大災害等が起きたとき「日本」が止まる,首都機能の分散やバックアップを考えるべきではないかという意見もあったように思うんだけど,そういうのはどこにいったんだろう。偉い人たちがこっそりと着々と考察や準備を進めているんだろうか。




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